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エール企画第3弾「一歩ふみ出した先にあったもの」【イベント】

令和6年3月30日(土)に開催したエールの3回目のイベントは、シエルブルーのピアスタッフN氏に自身の経験を語ってもらいました。

※ひきこもり経験者が集まって、自分たちの気持ちを語れる場を作ろうと始まったのが「エール」です。ひきこもり経験者やひきこもりの問題に関心がある方なら誰でも参加OK!の座談会です。

過去のエール企画

「どんなことを話そうか・・・」
エールのイベント企画中に、N氏の話を改めて聞く機会がありました。
どうして精神疾患を抱えることになったのか、入退院の経験や長い自宅での生活、語られるどの体験も重く苦しいはずなのに、彼は淡々と語ってくれました。紆余曲折を経てシエルブルーのピアスタッフとなった彼の生き方が、きっと誰かの勇気になる。そう感じたので、今回の企画は「一歩ふみ出した先にあったもの」と題名をつけました。

誰だって一歩人生を進めるのは怖いです。躊躇します。不安だから何度も何度も大丈夫だろうかと考えます。考えて考えて多くの月日が経っていることもあると思います。
N氏は、良くも悪くも考え過ぎず、「ピアサポーターって何だ?」と言いつつ、「シエルブルーのピアスタッフ」という新たなステージに飛び込んだ人です(笑)

今回の参加者は主催者も入れて9名でした。
話の前にはいつも「今日の話はこの場に置いて帰る」「無理に話さなくてOK!退席退室OK!」「何を話してもいい、ただし、人の話しは否定しない」という注意点をみんなで確認します。

会が始まると、N氏は一気に話し始めました。打ち合わせでは、N氏が「話すのが苦手なのでインタビュー形式にして」って言ってたのに・・・
インタビュアーは少し焦る展開となりましたが(笑)、そんな自由な雰囲気の中、「どんな支援を受けて働けるようになったのか」「配慮されて働いた経験はどんなものだったか」「今はシエルブルーのスタッフとしてどうなのか」など、自然と質問が飛び交い、結果・・・話は深まりました。(成功!)

人と話をするのが苦手だという人が多い中、「普段はこういう場は苦手なんですが今日は良かった」、「また次回あれば参加したい」などの感想があり、第4弾も考えないといけないな、と感じました。
終了時間が来てもその場に残ってお話しされるみなさんの様子をみて、段々と「エール」の形が見えてきたぞ、と、これからのエールにワクワクします。
次回は皆さんもぜひ、参加してみてください。

「考え過ぎず、一歩ふみ出してみませんか?」

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