8月5日(土)のシエルブルーの出来事を紹介します。
当日の11時、シエルブルーでは、調理プログラムで野菜と肉がバランス良くとれる「餃子」を作りました!
まずはニラ、キャベツをみじん切りにし、挽肉をこねて「たね」を準備します。
餃子の「たね」は全員で詰めていきます。ワイワイにぎやかに、「たねが多いよ!焼くときにはじけちゃう」、「中身が多くないと餃子じゃない!」などの声が飛び交っていましたが、餃子を包む作業は皆さん手慣れていて、サクサク進みました。
皮が少し余ってしまいましたが、コーン缶とツナをマヨネーズで和えた物を「たね」に代用し、利用者さん6名と職員4名を合わせた計10人分の200個が無事完成しました。その後はホットプレート2台を使って、「熱気がっ!」「あつ~い」などと言いながら200個全て焼き上げました。出来上がった餃子と一緒に白ご飯、わかめスープなどをみんなで美味しくいただきました。
同日の夜、この日は三好池まつりの花火大会の日でした。
「外は見物客で混雑しそうなので、みえるかどうかはわからないけれど、シエルブルーで花火大会をみよう!」と、ブルーシップ(ピアサポートグループ)で「花火見物」を企画していました。企画に参加するために、ブルーシップメンバーは夕方からシエルブルーに集まっていました。
夜のシエルブルーという非日常にワクワクしつつも「でもまぁ、たぶんここからだと花火はみえないよねー」と、集まったみんなは花火については半分あきらめムード。
テレビで中継される岡崎の花火をみる人や、人生ゲームを始めちゃうグループもいる中・・・。様子を見に行ったスタッフから、「みえるー!すごくきれいにみえます!」との声が。その言葉を聞き、目の前のことはそのままにみんな急いで屋上に上がりました。
屋上では、真正面に三好池の花火がとてもきれいに上がっていました。心地良い風も吹き、暑くもなく、花火見物にはもってこいの日。豪快な花火ではありませんでしたが、一つ一つかみしめるように上がる、美しい花火。今日のこの時、ブルーシップのみんなと一緒に花火を観れたことを、素直に感謝できるとても素敵な時間となりました!
花火が終わった後は、感想をわいわい言いながら片付けをして、解散しました。
花火はとっても楽しかったけど、また人生ゲームの続きもやろうね!