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防災訓練~防災の豆知識~

シエルブルーでは、昨年の応急救護訓練に引き続き、消防隊員の方をお招きし、9月のプログラムとして防災訓練を開催しました!

9月は、台風や大雨といった自然災害による被害が多く発生し、一年の中でも災害が起こりやすい時期であるため「防災月間」とされています。
そして、関東大震災にちなみ9月1日が「防災の日」8月30日から9月5日までの期間は「防災週間」として、防災知識の普及のための講演会、展示会等の開催、防災訓練などが全国的に実施されています。
※ 防災訓練には一般的に、避難訓練、初期消火訓練、通報訓練、応急救護訓練などがあります。

今年は9月7日に初期消火訓練を開催しました!
講師をしてくださる消防隊員の方が、来所時に施設内の防火設備を見てくださり、訓練では施設の特徴も踏まえた「火災発生時に気をつけること」を教えていただくことができました。
 
消火訓練時、説明を聞く

この時衝撃的だったのは、火災が起こり、一酸化炭素の濃度が建物内に充満すると、ひと呼吸で気を失うこともあるということ。「煙」はわずか1秒で、人が移動するよりも速く広がるそうです。煙を吸わないように、低い姿勢ですばやく避難し、一度避難したら、絶対に戻ってはいけないとのことでした。
皆さんも覚えておいてくださいね。
また、建物内に残っている人がいないかなどの現状を職員が駆け付けた消防隊に報告することが、スムーズな消火活動や救命活動につながるということも教わりました。
 
そしていよいよ消火器訓練です。
手順はまず、消火器の上部にある黄色い安全ピンを引き抜き、ホースを外して的に向け、レバーを強く握って放射します。
放射できるのは15秒程度なので、消火できず天井まで火が届いてしまったときは、消火をあきらめてすぐに避難しましょう。
 消火訓練の的
シエルブルーの利用者さん、スタッフともに消火器の取り扱いが上手でスムーズに訓練は終了しました。部屋に戻ってからは、避難場所の調べ方など、防災についての話をしました。
訓練は繰り返し行うことが大切です。シエルブルーでも避難訓練や応急救護訓練などをプログラムで開催していきますので、みなさん是非ご参加くださいね。 
 

消火器説明

消火器は、火災種別で分かれます。
適応火災を示す絵表示と能力単位の表示が消火器には付いています(写真の矢印参照)ので身近にある消火器を確認しておくことも大切ですね。
火災で消火器を使う時は、自分の身を守りつつ、風上から放射します。
室内で放射する場合は、出入り口を背にして逃げ道を確保しておきましょう。

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